茨木市章

★私たちの住む茨木市は、大阪北部に位置し面積７６．５２㎢人口約２８万人、市制施行70年を迎え、山と市街地が半々で気候は比較的穏やかなところです。
最近ＪＲ茨木駅近くに「立命館いばらきキャンパス」が出来て、若者が多くみられるようになり、敷地内の「岩倉公園」では、たくさんの子供たちが遊んでいます
こんな茨木市の名所の一部を紹介します。

１、椿の本陣

椿の本陣は江戸時代に、西国大名等が宿泊した旅館で、国の史跡指定を受けています。
御成門を入ると、見事な椿の木があったので通称「椿の本陣」と呼ばれています。
宿帳に残されている宿泊者の中には、忠臣蔵で有名な赤穂城主浅野内匠頭が元禄10年（1697
年）から4年間毎年宿泊した記録が残されています。

２、川端康成文学館

「伊豆の踊子」「雪国」の作品などで知られる、世界的な文学者、川端康成は昭和４３年（１９６８年）にノーベル文学賞を受賞した。
幼児期から旧制中学校まで茨木市で暮らし、この時期に文学への志を深めました。
茨木市は「川端康成ゆかりのふるさと」として、多くの市民が川端康成や、その文学に親しむ拠点となるよう、昭和６０年（１９８５年）５月「川端康成文学館」を開館しました。

摂津市章

★摂津市は茨木市に隣接していて、面積１４．８８㎢人口約８５０００人の小さな街ですが、今駅近くに超大型ショッピングモールが建設中で、出来上がるとにぎやかな街に発展することでしょう。私たちが摂津市と聞いて、すぐ思いつくのは、やはり広大な車両基地です。

１、摂津市鳥飼車両基地

摂津市にあるＪＲ東海に属する東海道・山陽新幹線の車両基地・車両工場群の総称で単に「鳥飼基地」あるいは「鳥飼車両所」などとも呼ばれ、次の施設からなっている。
〇仕業検査を受け持つ大阪仕業検査車両所
〇修繕を受け持つ大阪修繕車両所
〇交番検査を受け持つ大阪交番検査車両所
〇台車検査を受け持つ大阪台車検査車両所

２、阪急電鉄正雀工場

阪急電鉄のメンテナンス工場で、車庫としても利用されており、見学や洗車の体験ができます。
子供や鉄道ファンの大人も楽しめるところです。

３、新幹線公園

新幹線が大好きな子供たちのあこがれのスポットです。